ジャンジャンッ!!
とうとうやってもうた!
ここに至るまで、教科書通りというか、ネット上の情報通り、必要な道具を忠実に揃え、忠実に、かつ慎重に作業をしてきたってぇのに・・・
最後の仕上げ
【摺り合わせ】にて、とうとうオリジナル工法を取り入れてしまいました(^o^)v

そうなのです、包丁砥ぎ用の
【砥石】による
フレットの摺り合わせをしちゃいました!
砥石を水に浸け、プクプクの泡が出なくなった時点で作業開始。
フレットの上に砥石を乗せ、力をかけずにコスコスと・・・
フレットが削れたところ(高いところ)には、黒い削りカスが付着し、削れてないところ(低いところ)には、何も付かずピカピカしているので、とっても判りやすかった。
他の方法で、フレットの摺り合わせをした事がないので判りませんが、正直なところ自分はやり易かった。
そして、フレットの端っこの斜めのヤスリがけも、角度にバラつきがかなりあったのだが、ついでにコイツで擦ってやったら・・・
あれまぁ〜なーんて楽チンなんでしょ!
そんな訳で、『摺り合わせ』→『弦を張ってビビリをチェック』→『摺り合わせ』→『弦を張ってビビリをチェック』・・・何度か繰り返し
とうとう完成!!

やったー!!
まあ正直言うと、まだちょっとビビリがあったりするんだけど、とりあえず使用に耐える位のレベルにまでは出来たと思う。
んで、早速使用感をチェック!
これまた正直言うと、しばらくギター弾いてなかったんで、よくわからないけど・・・
間違いなく弾きやすくなったと思うし、フレット磨り減って音出なかったところとか、なくなったし(って当たり前か)、いやいや良かった良かった。
そうそう、話をすっかり飛ばしてしまったが、ナットは結局新しいものにはせずに、今まで付いていたナットの下に、薄いプラスチックの板をかまして、高さをちょっと上げてやった。
多分、この方法はあんまり良くないと思うんだけど、素人の自分が溝を切ったりした新しいナットよりは、こっちの方が安全牌でしょ?
と言うわけで、フレット交換終了です。
ギター死ななくて、良かった良かった(^_^)
posted by Howe-G at 17:18| 東京 ☔|
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ギター
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